リフォームする上で知っておくべき10のコト「リフォーム工事の特徴」

Fotolia_85725402_Subscription_Monthly_XL

リフォーム工事には、新築工事とは異なる幾つかの特徴があります。
その特徴を理解せずに工事が進んでしまうと、思わぬトラブルに直面することになるかもしれません。

今や住宅訴訟は年間で1000件を超える時代です。

トラブルの原因は大きく3つ「工事の瑕疵」「説明不足」「近隣とのトラブル」といわれています。
それ以外にも、お金に関する問題、家族のプライバシーに関する問題などなど…事前に確認して、わかったことや取り決めしたことは書面に残しておくことをお勧めします。関係者が納得した上で工事に取り掛かるのが大切です。

工事の瑕疵は、「どうしてそうなった?」という場合が多い。

たとえばリフォーム工事では、元からある部分と新しくする部分が隣り合わせとなって不具合が生じた場合、原因が特定しにくいためにトラブルになりやすいのです。雨漏りや床のきしみなど既存部分の不具合が原因なのか、リフォーム工事が原因なのか、後から判断するのは非常に難しいのです。

説明不足とは、「そんなの、聞いてないよ〜(怒)」のパターンに!

壁や床、そして天井を剥がしてみて配管の勾配がわかったり、動かせないパイプが見つかったり、着工してみて初めてわかることが出てくるのもリフォーム工事の特徴です。この場合、計画と異なることが発生します。それは確認が必要となり工事が一旦中断するような時間的な問題だったり、追加費用が発生するなど予算的な問題だったりします。そのようなリスクがあることをあらかじめ説明を受けていれば、受け止め方も違うのに、全く説明を受けずにこのような展開になった場合…結構大変なのです。

住まいながらの工事では「ご近所付き合い」が大切になる!

大規模工事を除けば、リフォームの工事は住みながら工事をするパターンが多いものです。そうなると「家具や調度品の移動・管理」「振動や音、ホコリ、臭い」「居住者プライバシー」「工事時間帯」「職人マナーやモラル」など、新築の工事では配慮しなくても良いものにも十分な注意が必要となってきます。これもリフォームの特徴です。

このコラムでは、リフォームの基礎知識とは少し違った角度から、リフォームを考えてみたいと思います。