洗面所はいつも使う場所だからこそ、汚れが目につかない様に清潔且つおしゃれにされたいスペースですよね。インテリア小物でおしゃれな演出をすることも可能ですが、洗面所をリフォームする際は、ぜひ洗面化粧台本体や、床・壁材などにも工夫されるのをおすすめします!
リフォームの中で普段手がかけられない部位も材質や形状から変更可能ですし、さらにお気に入りの空間になること間違いなしです!
このページでは洗面化粧台リフォームで、デザイン性と実用性を両立させるリフォームポイントをご紹介します。
洗面所をおしゃれに見せるための3つのポイント
洗面所をリフォームする際に検討いただきたいおしゃれポイントを3点ご紹介します!
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配色をそろえる
洗面所のリフォームは、洗面化粧台本体と壁紙・床・細部の色合いをそろえることで統一感のある洗面スペースになります。
色の配色比率では、「70:25:5の法則」というものがあります。これは最も大きな面積を占めるベースカラーが70%、中心になる色であるメインカラーが25%、アクセントカラーを5%にすることで、全体がまとまる配色になるという法則です。
また、洗面所は広さ自体も限られるので、圧迫感を感じさせない明るい色がおすすめです。 各メーカ―が出している洗面化粧台も白を基調に淡い色合いが多いですが、もともとの壁や床の色見を変えずに清潔感と統一感を保てるというポイントでもあります。
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各ポイントの素材
洗面所というと洗面化粧台本体は白、洗面ボウルも白…と無機質なものが多い印象ですが、実は洗面化粧台は木目調のデザインで温かみのある空間にしたり、マットブラックの水栓にすることもリフォーム次第では可能なんです! レストランや素敵な店舗で見られた手洗い場の再現も可能ですし、一般的な洗面化粧台では物足りない!おしゃれにしたい!という方にはぜひ異素材を洗面所にも入れてお洒落で我が家だけの洗面所を作っていただければと思います。
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生活感を隠して特別な空間に
洗面所に限らず、他の水まわりスペースでもそうですが、日常的に使用するスペースはついつい家族のものが多くなり散らばってしまいがちです。
収納はあれど棚から飛び出ていたり、置き場が無くて水栓周りに一時避難として置いたつもりが定位置となってしまったり…。
インスタグラムなどのSNSでお洒落な洗面所を見ると本当に生活してるの?というくらいお洒落な空間になっていて驚かれることもありますよね。 最近はホテルライクという言葉があり、ホテルのような空間にされたい方が増えています。
ホテルの様におしゃれで清潔に見えるようにするには、生活を感じさせないことがポイントです。洗面所で使う日用品に目につかない隠す収納を採用するだけでも、おしゃれな洗面所近づいていきます。
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洗面台・洗面ボウルの種類と特徴、選び方
洗面所として一番目がつくのは洗面ボウルです。洗面ボウルに焦点のあてて見ると、素材や形式にも種類があり、リフォーム時にもご家族のお好みが現れるポイントです。
もちろん、手洗い・洗面使用時の水の飛び跳ね、また洗濯の前の予洗いをされることもあるので、清潔スタイルにあった適切なサイズ・深さも考えなくてはなりません。生活スタイルも考慮して失敗しない洗面ボウルを選ぶようにしましょう!
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ベッセル型
洗面カウンターに洗面ボウル自体を独立して置くタイプの洗面ボウルです。 カウンターの素材と洗面ボウルの素材を異なるものにすることで、デザイン性が高くなります。
水撥ねがカウンター部分にも広がりやすいのでサイズと深さに注意が必要ですが、ベッセル型の洗面ボウルで綺麗な洗面所を維持するととてもお洒落な空間になります。
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一体型
カウンターと洗面ボウルが一体になったタイプです。スッキリとした見た目です。一体となっていることで境目が無いので、掃除もしやすく水撥ねもベッセル式よりは狭い範囲になります。
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埋め込み型・半埋め込み型
洗面カウンターに洗面ボウルを埋め込んだタイプです。 半埋め込み型は少し洗面ボウルの縁が出ているので完全に埋め込んだ形式よりも存在感が生まれて置き型と埋め込み型の中間といった具合になります。
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壁付け型
壁に洗面ボウルを取り付けるタイプです。 洗面所のスペースが限られていたり、メインで使う洗面所ではない場所に手洗い場を設けたい場合におすすめです。
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家に帰ってすぐ手洗い!玄関に取り付けられるミニ洗面台がおすすめ!
家に帰ってきたらすぐに手洗い・消毒というは、新型コロナウイルス感染対策として各ご家庭でも取り入れられていると思いますが、洗面所に直行できない方もいらっしゃると思います。そこで玄関に着けられるミニ洗面所をご紹介します。
ミニ洗面所は、外出から帰って来た時の手洗いなど最低限の手洗い機能だけで実現できます。「来客時の洗面スペースに入って欲しくは無いけど手洗いどうしよう」ということもミニ洗面所があれば悩まないで済みますね。
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メインの洗面所は手洗いだけではなくヘアセットやメイクアップ、洗顔・洗濯物を洗ったりなど用途が幅広い分サイズも必要ですが、洗面ボウル・水栓・タオル掛けもあれば十分です。
設置費用は配管の延長が必要なため15万円~25万円ほどが費用相場です。お湯を使わない、水道水だけで良い場合や最小サイズにするなどの工夫で価格を抑えることができるので、ぜひ設置のイメージと一緒にリフォーム会社にご相談くださいませ。 また、洗面スペースは水回りの色合わせで白や淡い色合いをベースにした場合でも、ミニ洗面所は玄関スペースや取り付ける空間のデザインに合わせてカラータイプのものや異素材のおしゃれな洗面所にしても違和感なく作ることもできます。
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ムトウによる、おしゃれな洗面化粧台へのリフォームのポイントご紹介、いかがでしたでしょうか。
弊社は北区や足立区(東京都)のお客様より多くのご依頼をいただいていますので、「こんなリフォームはできる?」などのご質問でも、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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