洗面所(洗面化粧台)リフォーム これだけは知ってほしい5つのポイント
- リフォームコラム
洗面化粧台が古くなって使いづらい、中古住宅の水まわりリフォームで好きなレイアウト・おしゃれなデザインにしたい…というお悩みはないでしょうか?
こちらのページでは洗面化粧台のリフォームを検討される方に、まず知っていただきたい、洗面化粧台リフォームで出来ることや、限られた狭い洗面化粧台・スペースに適したサイズのお話、また工期や実際の施工事例の流れはどの様なものか、をご紹介します!
洗面所(洗面化粧台)リフォームの内容一覧
洗面所のリフォームとひとくちに言っても、古くなった洗面化粧台本体を交換するリフォームだけではなく、ホースに穴が開いてしまったり、洗面ボウルにヒビ等の修理も含めて洗面所のリフォームをすることができます。 |
洗面化粧台の交換 | 洗面化粧台の本体を新しいものに交換し配管の接続を行います。 |
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洗面ボウルの修理 | 瓶などを落として洗面ボウルを割ってしまった時にひび割れを修理、または交換します。 |
水栓の交換 | シャワー付きやシングルレバー水栓等に交換することができます。 |
シャワーホースの交換 | シャワーホースの破損で水漏れしてまう場合もあります。 |
壁紙、クロス・床の張り替え・修理 | 洗面所の内装も一緒にリフォームすることができます。 |
収納スペースの増設 | 収納棚の設置や隙間スペースの活用で収納力アップ! |
洗面化粧台自体は毎日使われる場所なので10年~15年前後で不具合が出てくるケースが多く、ご家族の成長や生活スタイルに合わせて収納スペースを増やすなども考えられるのが良いでしょう。 |
洗面化粧台の測り方 サイズ採寸のポイント
洗面台の交換は基本的には既存のものと同じサイズの商品への交換と考えられている方が多いと思います。ご家族の身長や複数人で使われる場合、今よりももっと洗面化粧台を大きいものにされたい場合は下記の図をもとに採寸し、サイズを決めていただくのがおすすめです。 |
洗面台のサイズ採寸ポイント・間口(幅) |
各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ |
間口の主なサイズは600、750、900mm、狭小住宅やスペースが限られている物件向けのコンパクトな500mm、洗面ボウルを2つ設置可能な1000mm、1200mmなどがあります。間口や奥行きはグレードでも分かれており、小さいものから大きいものまで幅広く取り揃えられています。 高さに関しては、日本人の平均身長をもとにして使いやすさが計算されていて、ほとんどの商品が1900mm程度で作られています。 |
代表的なメーカーさんの洗面化粧台の間口サイズをご紹介します。 |
間口のサイズ展開(単位:mm) |
洗面スペース 広さの決め方と目安
洗面所のリフォームを検討される際に、今の広さが適切か?という疑問も出てくると思います。間取りに限りはありますが、家全体の広さと洗面スペースをどの様に活用するかを検討して洗面所の広さを決めていただければと思います。 |
洗面スペースと脱衣スペースを一緒にするほとんどの戸建て住宅は洗面所と脱衣所が一緒の間取りが多いと思いますが、これからリフォームして間取りを変更する際に洗面化粧台のついた脱衣できる空間のある洗面所にするには、洗面台本体と洗濯機(乾燥機)をスペース内に置けるように2畳以上の広さを確保することをおすすめします。 洗濯機を設置する防水パンは平均的なサイズが幅740mm奥行き640mmですので、半畳以上は洗濯機のスペースとなります。また、洗濯で使用する衣類のかごやハンガー等々を置く必要がありますので収納スペースも必要です。 |
洗面スペースと脱衣スペースを分ける最近間取りに取り入れられることが多いのが、この洗面所と脱衣所を分けるケースです。 新型コロナウイルスの感染予防で手を洗う機会が増えている今だからこそ、洗面スペースが効率よく使用できる間取りが人気になってきているのかもしれません。 洗面化粧台と脱衣所を分ける場合はそれぞれでスペースを確保する必要がありますが、通路幅も含めて洗面所で1畳程度、脱衣所で2畳程度は必要となります。 |
洗面所(洗面化粧台)リフォームの工事内容と工期は?
洗面化粧台の工事期間が長いと日常生活に支障をきたしてしまいますよね。実は洗面化粧台交換工事は最短半日でリフォームが完了します。 |
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